原作ノベル「涼宮ハルヒ」シリーズ!

原作ノベル「涼宮ハルヒ」シリーズを求めて幾つもの書店を歩き回ったあの日(参考)からちょうど一ヶ月、ようやく(今のところ出ている)8冊全巻読みおわりました〜♪読むのが遅い私にしては意外に早く読みおえました。これもこの作品が凄く気に入ったからかな?そういえば「涼宮ハルヒの消失」を寝るのも忘れて読みふけり、翌朝大変なことになったことも(苦笑)。
この小説は特徴的な語り草で、なんだか自分の心に同期し小説の世界に没頭して、読みながらリアルにビクビクドキドキワクワクしていました。これほど感情移入した小説はないんじゃないかな?「塩狩峠」(三浦綾子作・文学小説です)以上に!
特徴といえば、「消失」以降、強調するかのように、SOS団に対する思いとか、有希の世話にならないよう気を付けるとか、そんな感じの同じ様な記述が増えたような‥‥。あと比喩的形容詞が長いのも、なかなか笑えましたww。この小説はほぼキョンの視点から書かれていて読みやすかったですね〜。キョンの自伝書みたいw。

まだまだ語れることはあるんですが、文才が秀でていない私がこれ以上書くと収拾がつかない様な気がするので、次回作(第9巻)の時まで引き延ばしておこう。
というわけで、次回作が楽しみです!今年の晩秋から冬くらいかな?