ef - a fairy tale of the two. / FirstFanDisc [8]

ef - FirstFanDisc


遂に『ef - FirstFanDisc』が発売です♪本編に先駆けて発売されたプレリュード的なファンディスクですが、CD-ROMの中身がどんなものなのか、楽しみです。(一応最初をちょこっとプレイしました。今回は保留。)
さて、パッケージとその中身について。
(写真は上段左から・・・上箱、「Prelude to a fairy tale」、マニュアル、ミニスタンドポップ、そして下段左から・・・下箱、CD-ROM、efデータシート)
パッケージは長方形型の箱でした。ハンカチが入ってそうな箱w。イラストは以前に予想した通りの絵柄でしたね。厚さはそんなにない代わりにサイズが大きめで、何だか高級感漂う(?)仕様でしたね。
内容物は‥‥1)AUDIO-CDハイブリッド仕様のCD-ROM、2)ブックレット「Prelude to a fairy tale」、3)efデータシート、4)ミニスタンドポップ、5)マニュアル でした。
CD-ROMのAUDIOトラックには、宮村みやこ新藤景・広野紘・堤京介のモノローグが収録されていました。堤京介はともかく、主人公の広野紘にもボイスがあるなんて思ってもみませんでした。正式な発表はまだないのですが、みやこと景は、やはり演じるのは鷹月さくらさんと桜井美鈴さんですね。モノローグ(自己紹介)はかなりそのキャラクター独特の雰囲気が伝わってくる内容でしたよ。ぐだぐだなみやこにツンデレ景ww。
 ブックレット「Prelude to a fairy tale」は35ページあって、ラフ画や原画家コメントを含む登場人物紹介、ストーリー概要や舞台解説、促販イラスト等紹介、コミック版を描かれている雅樹里氏の書き下ろし漫画などが掲載されていました。雑誌等ではあまり触れられていない雨宮優子・火村夕・新藤千尋たちも紹介されてます。また、アニメーションムービーに関する情報もあって、かなり本編発売を待ち遠しくさせてくれる内容でした。
 データシートは26穴のプリントで、イベントで配布されているものの特別版らしいです。スタンドポップは高さ12cmくらいのものでした。PC周辺に置いてみて、とのこと。
ef - a fairy tale of the two.』の舞台は欧風な町並みの復興都市音羽市。シナリオの御影氏自らドイツへ行って取材したとか。特徴的なキャラクターだけではなく、舞台にもすごいこだわりのこもった作品ですね。また、minoriのグラフィカーさんたちによる美しい景色なども見物です。
システムは『はるのあしおと』以来採用されているように、セリフに合わせて口がパクパク。瞬きもするみたいです。いつも思うのですが、何気にこのシステムはすごいですよねぇ。キャラクターたちの躍動感が溢れているというか‥‥‥。その分データも大きくなっちゃうけど。
そして注目のアニメーションですが、だいぶ前に述べた通り、手掛けるのはお馴染の新海誠監督です!また歴代minori作品のファンディスクのアニメーションに関わられた亜細亜堂などの方たちも参加されているようです。音楽は『はるおと』以来ずっと手掛けている天門さん。minoriのアニメーションは他のソフトメーカーのムービーよりも中身の詰まった感じがします。他のソフトメーカーのムービーは大抵外注なのに対して、minoriはアニメ制作陣がライターさんなどのゲーム制作のスタッフと共に構想を練ってつくられているからでしょう。アニメ制作陣も本格派で、アニメーションだけでも芸術性があるように思います。まだ制作中のアニメーションの公開が楽しみですよ!
minoriによると、"この『ef - FirstFanDisc』は本編第一部『ef - the first tale』への招待状" とのことですが、 本当にこのFFDを買えば『ef - the first tale』発売を待ち遠しくさせてくれます。きっと欲しくなる。本編発売まであと4ヶ月ですが、それまで『ef - FFD』と10月から発売のCDでも聞きながら待機ですww。



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P.S.
  みやこ役は赤沢かえでさんでした。といっても、"鷹月さくら" と同一人物ですけど・・・。この声優さんは名前がいっぱい。"夏野こおり"とか"紗倉奈央"とか他にもいろいろ。

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