ef - a fairy tale of the two. / FirstFanDisc [9]
ファンディスクをプレイしました〜。感想を短刀直入に述べると‥‥‥「短っ!でも期待度up!」です。
このファンディスクを通して、『ef』のキャラクターたちの雰囲気等を堪能できました。宮村みやこや雨宮優子のつかみどころのない変わった雰囲気、新藤景の毒舌など‥‥‥。景は強烈ツンデレ娘ですね。ワンコキャラの羽山ミズキも予想以上に変わった娘ですごく個性的で面白いし、京介はなんだか『Wind』の勤(つとむ)的なキャラクターでした(アホっぽいけど実はしっかり者なところとか、勤よりはマトモですけどねww)。
あと、天門さんのBGMのピアノの音などの効果もあったのでしょうか、のんびりした雰囲気でした。演出も良かったです。新たに登場人物が出てくる時のアップとか。七尾さんらの原画はもちろん、グラフィックも綺麗でした〜。minoriの大ファンなんですけど、いつもいつも感心してしまいます。
ちなみに、CD-ROMのAUDIOトラックには主人公・紘のキャスティングがされていたけど、ゲームには紘の声は無かったです。また、本編では仕様が変わるかもしれないですけど、画面にはメニューボタンとかが一切なくてかなりスッキリしていて見やすかったです。右クリックでメニュー操作。オートセーブ機能も搭載。
でも‥‥‥このファンディスク、30分ちょっとくらいでクリアしてしまいました。意外に短かったです‥‥‥。いろいろなコンテンツが収録されていると想像していただけに、正直ちょっと戸惑いました。「あれ?もう‥‥‥」という感じにw。体験版のような感じですか?まぁ、元からプレリュードディスクでしたし、ものすごく期待している作品なので、キャラクターの雰囲気などだけでも堪能でき良かったと思います。もっとボリュームが欲しかったけど‥‥‥。(同梱物も考えると丁度いいの‥‥かな?価値観は人それぞれで分かりません。個人的にはまあまあなお値段。)
あと、宮村みやこ役のキャスト名は鷹月さんではなく、赤沢かえでさんでした。‥‥とは言っても同一人物ですけど‥‥。鷹月さくらさんを調べれば分かりますが、"赤沢かえで" は鷹月さくらさんの数ある別名義のうちのひとつ。なぜ『はるおと』の時の名義をそのまま使わないのかは不明です。
こんな感じで、思ったよりもボリュームが小さかったけど、本編への期待をさらに膨らませてくれました。本編はきっと十二分なボリュームのはず、12月22日発売予定の『ef - the first tale.』が楽しみです!
- 出版社/メーカー: minori
- 発売日: 2006/08/25
- メディア: CD-ROM
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